初めての妊娠の喜びは測り知れないものがあると思います。
幸せな一方、分からない事や知らない事が多すぎて不安も沢山あります。
本やネットで調べる事はやっていますが、今回は夫婦で活用して良かったものをご紹介します。
本やネットで読むだけの知識はなんとなくあるけど、いまいちいイメージが沸かないな。。
オンラインセミナーの活用
今はコロナの影響で自治体等が行っていたパパママ教室がなくなってしまいました。
その為、代わりに自治体等が行っているのがオンラインセミナー(マタニティサロン)です。
基本無料で参加できてパソコンや携帯にZOOM等のアプリを入れれば簡単に参加可能です。
様々な主催者がオンラインセミナーを開催しております。
- 自治体(市区町村)
- 助産師会
- Combi等のベビー用品メーカー
コロナ前は赤ちゃん本舗もマタニティスクールをやっていましたがコロナの影響で店内イベントは一時中止している(′21年4月現在)ようです。
Combiが主催しているオンラインセミナーについてはこちらで紹介してます。
オンラインセミナーの内容
私たちは自治体主催のものと、助産師会が主催のものを計4回受講しました。
自治体の担当者や助産師さんが優しく教えてくれます。
- 妊娠生活編 ~妊娠中の生活について~
- 出産編 ~お産に向けた心と身体の準備~
- 産後編 ~産後の生活をイメージしましょう~
- 母乳編 ~母乳育児ってどんな感じ?~
映像やパワーポイントを使って助産師の方から説明を受けるため、具体的な疑問が生まれてきます。
また、ZOOMを少人数に分けてグループで質疑応答をしてくれる時間もあり充実してます。
自治体のセミナーにも助産師の方が講師として参加していましたが、助産師さんが非常に優しく頼りになりそうだと感じました。
乳幼児と話し慣れている為か、優しく明るく話をする方が多かったです。
↓これが愛知県の助産会が行っているセミナーです
助産師について
助産師さんの存在が気になって調べました。
看護師国家資格と助産師国家資格の両方の資格を有して、産前の「生活/健康指導」「産前教育」や出産時の「分娩介助」、産後の「母乳育児」や「体調管理」、「乳児の保健指導」などを行う
産前~産後まで新生児がいるママパパの相談になんでも乗ってくれるという印象です。
病院や診療所勤務の助産師だけでなく、出張専門の助産師も沢山いらっしゃいます。
電話相談だけなら無料でやってくれるところもあるようですが、5,000円/回前後ぐらいの費用は掛かるような印象です。
都道府県毎に助産師会があり、まずはそこに相談してみるというのも1つの手です。
先日、知人で母乳育児で困っていて助産師に相談して解決に導かれたという話を聞きました。
私達も困った時に相談しようと考えている助産師は確認済です。
自治体への相談もやっぱり良い
自治体に相談するのも定番だと思います。
私も奥さんと一緒に母子手帳を貰いに区役所に行きましたが、役所の人も優しく丁寧に説明をしてくれました。
その際に、子育て総合相談窓口等の無料で相談できる窓口が記載された資料も貰いました。
各自治体で様々とは思いますが、まずは電話で役所に相談してみるのも良いと思います。
まとめ
皆様色々と勉強されていると思いますが、不安を解消するためには経験者やプロの方の意見が沢山聞けた方が良いと思います。
その為にも自治体や助産師会のオンラインセミナーを活用してみてください‼
私は首が座った姪っ子を抱く時でも、妹から抱き方が怖いと言われました。。
オンラインセミナーで抱き方を学び、後日赤ちゃん本舗に置いてある人形を使って正しい手法で抱き上げる事ができました。
奥さんはお腹も大きくなり大変な思いをしている中、男の身体は何も変化が有りません。
待望の出産、その先の子育てに向けて妊娠中からしっかりと奥様を支えながら過ごしていきましょう!
コメント